台風前の現場定例

今年は、大型台風が関東地方に何度も直撃する年です.

 

工事中の工事現場は大変なのですが,違う見方をすれば,未完成の状態で台風の直撃を受けても(建物が)問題のない事を証明出来,雨仕舞い等の漏水の弱点を早期に発見出来る機会なのですが...今の所全く問題は起きていません!

 

この1週間での大きな現場の変化は階段が設置された事と,階段室の特注の三角形の窓が設置された事です.今まではしごを使って移動していたのですが楽になりました.

 

階段室は意匠的にもとても重要なスペースで,デザインに力を入れるのは設計者の宿命です.その階段室の空間がやっと把握出来る様になり,窓から見える風景や採光が読めて来ます!そんなワクワクとした気持を抑えながら打合せを行いました.